日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

製粉大手4社が業務用小麦粉価格を改定

2019年10月16日

 日清製粉、日本製粉、昭和産業、日東富士製粉の大手製粉会社4社は、輸入小麦の政府売渡価格が10月1日より5銘柄平均で8・7%引き下げられたことを受け、業務用小麦粉の価格を改定することを特約店に通知したとそれぞれ発表した。いずれも来年1月10日出荷分より実施する。改定額には消費税は含まない。各社の改定額は以下の通り。

 【日清製粉】【日東富士製粉】▽強力系小麦粉=25kg当り130円値下げ、▽中力系・薄力系小麦粉=同100円値下げ、▽国内産小麦100%小麦粉=同35円値下げ。【日本製粉】▽強力系小麦粉=25kg当り130円値下げ、▽中力系・薄力系小麦粉=同105円値下げ、▽国内産小麦100%小麦粉=同35円値下げ。【昭和産業】▽強力系小麦粉=25kg当り130円値下げ、▽中力系・薄力系小麦粉=同100円値下げ、▽国内産小麦100%小麦粉=同30円値下げ。

keyboard_arrow_left トップへ戻る