「土壌医」資格登録者の資質向上等の活動を展開する、土壌医の会全国協議会(事務局=日本土壌協会)は11月7日、東京・千代田区立日比谷図書文化館(日比谷コンベンションホール)で「第3回全国交流大会」を開く。優良土づくり推進活動の表彰および表彰者による活動成果発表、産業技術総合研究所生物資源情報基盤研究部グループ主任研究員の菅野学氏による講演「植物共生研究の現状と展望:微生物の生活様式の理解と活用」、部会(研鑽部会/調査研究部会/土づくり普及部会)活動報告等のほか交流大会終了後、情報交流会(参加費3300円)が行われる。問合せは日本土壌協会(℡03―3292―7281)へ。
なお、土壌医資格登録者は3766名、継続研鑽を目的とした「土壌医の会」は29組織(事業体13、地域土壌医の会16)が結成されている。