農林中央金庫が協賛する「第7回森のおもちゃフェスティバルin西粟倉村」が22日、岡山県西粟倉村で開催された。
主催する西粟倉村では、村による森林の一括管理を行い美しい森づくりを目指す「百年の森林構想」を掲げ、森林に関連する事業の一つとして木のおもちゃ等を利用した「木育」にも力を入れており、その取り組みの一環として、年に1回「おもちゃフェスティバル」を開催。
農林中金は、森林再生・木材利用拡大支援を進めており、同イベントに対して第5回目から協賛している。
当日は、県内外問わず約600人の来場者が訪れ、多くの親子連れでにぎわった。どんぐり形の無数の木の球を囲いに入れたプールや、木琴等の木製楽器、積み木のおもちゃなど多様なおもちゃが展示され、楽器作り等のワークショップも開催された。