農林中金総合研究所が「世界と日本の食料安全保障を考える～ウクライナ危機長期化を受けて」をテーマに農中総研フォーラム＝20日（食料をめぐる世界情勢から国内の耕種と畜産についての影響分析が報告された）
〈主な内容〉
◎農中総研が食料安全保障で緊急フォーラム第二弾
阮蔚(世界情勢)、小針(耕種)、長谷川(畜産)各氏が講演
◎「生産資材価格は過去最高水準まで高騰、危機的な状況」と中家全中会長
22日に緊急全国大会を開催、政府・与党への働きかけも
◎22年上半期の農機出荷金額は前年下回る＝日農工
国内向で1233億円、輸出向で1078億円の実績
◎櫻井会長らを再任＝JA全国共済会
◎JAグループ広島が「地産地消」を訴求する広報活動を開始
農家出身の声優・マチコさんを起用、生産者との緊急対談を配信
◎東京都が「米粉」活用を後押しするキャンペーンを展開
JA東京中央会、JA全農にいがたと協力、参加店も募集
◎ホクレンが東大と微細藻類による環境負荷軽減に向け共同研究
◎日本共済協会「共済相談所」への相談は増加、苦情は減少
◎三重県鈴鹿市の酒蔵・清水清三郎商店に日本公庫等が投資
