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六本木ヒルズで鳥取県オリジナル米「星空舞」の稲刈り

2021年10月18日


 六本木ヒルズ(東京都港区)を運営する森ビル㈱が10月9日、六本木ヒルズ屋上庭園の水田で鳥取県オリジナル米「星空舞(ほしぞらまい)」の稲刈りを実施。同屋上庭園での稲刈りは、2003年の開業以来今年で19回目。
 「星空舞」〔右〕は、鳥取県が約30年かけて開発した品種。炊いたご飯のツヤや光沢が特に優れ、美味しさの指標である「味度値」が非常に高いのが特徴。食べたときの感触は、粒がしっかりとして、適度な粘りがあり、試食アンケートでは半数以上の人が「甘い」と回答。また、ご飯が水を抱き込む量が多いため、冷めても食感が変わらず美味しいという特徴もある。

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