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新幹線で産地直送の旬のフルーツ等を銀座で販売へ=JR東日本商事

2021年8月25日

 ㈱JR東日本商事は8月27~9月26日、JR東日本グループが地域再発見プロジェクトの一環として展開している「のもの」POP-UP STOREを東京・銀座エリアの商業施設「GINZA SIX」に出店する。同店舗では、東北・上越・北陸新幹線を活用し、首都圏での流通が殆どない地域銘菓やご当地パン、鮮度が高い産地直送の旬のフルーツを輸送、のものイチオシの地産品とともに販売する。

 新幹線輸送商品のうち、販売される農産物は、田屋果樹園(岩手・盛岡市)の黄金桃・川中島白桃・洋梨、阿部農縁(福島・須賀川市)の桃、小布施屋(長野・小布施町)のナガノパープル、岡木農園(同・須坂市)のシャインマスカット、せんだい農業園芸センター(宮城・仙台市)のぶどう・梨、CARNET(青森・青森市)の早生りんご。なお、加工品を含む新幹線輸送商品は輸送日により異なるほか、各商品の販売開始時刻は午後以降になる。

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