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野菜のスープ等に使える常温保存可能な「とろみのもと」を発売=ヤンマーマルシェ

2021年7月5日

 ヤンマーホールディングス㈱のグループ会社であるヤンマーマルシェ㈱(大阪市、山岡照幸社長)は、スープやソースのとろみ付けなどに使え、常温保存可能な「ライスジュレ(とろみのもと)」を1日に発売した。

 「ライスジュレ」は、米と水のみを原料とした100%植物由来のヤンマーオリジナル商品。これまで、グルテンフリーパンの原料や機内食でのスイーツなど、様々な業態・料理に採用されており、冷蔵タイプのみの取り扱いだったが、利用者からの要望を受け、このほど、常温保存が可能で、より混ぜやすいタイプとして「とろみのもと」を開発した。好みの野菜とミキサーなどで混ぜるだけで小麦粉や生クリームなどを使わずに、家庭でも簡単にスープにとろみをつけることができる。ヤンマーマルシェホームページ等で販売。賞味期限は製造日から1年間。

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