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防草と地被植物活着促進のW効果、農業用防草シートを発売=小泉製麻

2019年4月22日

 小泉製麻(株)は、防草効果と地被植物の活着促進効果とダブルの効果を発揮する農業用防草シート「べた~とシート」の販売を開始した。水田畦畔の雑草管理に最適で、斑点米カメムシの発生抑制に役立つ。
 べた~とシートは、平織り(高密度織物)、綾織り、ループ糸をパターン化した独自開発の防草シート。地被植物としてセンチピートグラス芝を定植した場合、ループ糸がほふく茎の回転を防止するとともに、ほふく茎の節根が綾織り部分を貫通して根の活着が促進、芝の生育が旺盛となり地表面を密に覆うことができる。シート全体の防草効果とセンチピートグラス芝の活着促進というダブルの機能を発揮。さらにシートの防草効果と芝のアレロパシー効果による抑草効果で防草効果もダブル。シートと地面が「べた~」と一体化することで、土壌流出防止にも役立つ。
 斑点米カメムシの発生源となる水田畦畔の雑草管理は、耕種的防除対策のポイント。べた~とシートは畦畔の管理コスト削減と労力の省力化に貢献し、斑点米カメムシの発生を大幅に減少させることで農薬散布の軽減にも役立つとしている。尚、同製品は、農林水産省「農地畦畔における草刈り『ゼロ化』管理の省力化技術の開発」の採択品。

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