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岐阜県森連と農林中金が本巣市に樹名板を寄贈

2021年2月17日

 岐阜県森林組合連合会と農林中央金庫は15日、岐阜県本巣市に樹名板3基を寄贈した。樹名板は岐阜県産材を使用、市内図書館や小中学校等に設置される。

 寄贈式では、岐阜県森林組合連合会の神原和義常務理事、農林中金名古屋支店の千代康治支店長が、本巣市の藤原勉市長に樹名板と目録を手渡した。千代支店長は「この樹名板を触れていただくことで、岐阜の木に親しんでいただくとともに、ぬくもりを感じていただきたい」と話した。

 全国の森林組合連合会と農林中央金庫は、国産材利用拡大のため、木製品や木育活動を進めており、今年で6年目となる。

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