日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

ポテトチップスを防災スナックに、湖池屋が板橋区、東京家政大と連携

2021年2月17日

 ㈱湖池屋(東京都板橋区、佐藤章社長)は、板橋区、東京家政大学と連携・協力した限定ラベルの『湖池屋ポテトチップスのり塩』を防災スナックとして板橋区内一斉地震対応訓練の参加者に抽選でプレゼントする取組みを実施する(約2000袋)。

 板橋区が実施する〝新しい価値を防災にプラスする〟ことを目的とした取組み「板橋区防災+(プラス)プロジェクト」の企画に賛同、日々の暮らしに非常時の備えをとけこませるローリングストック(防災スナック)として活用してもらうことを目的としたもの。

 ポテトチップスの賞味期限は6か月と長く、過去の災害時において、カップラーメンなど保存性のある食品群とともにポテトチップスが購入されることが多いとされている。防災スナックとして、ラベルの二次元バーコードをアクセスすると板橋区の防災情報ページや東京家政大学の学生が開設した防災情報がまとめられたインスタグラムにアクセスできる。

keyboard_arrow_left トップへ戻る