日本ユニシス㈱は、小売店舗における損失粗利や機会損失を削減する、AIロボットサービス「RASFOR」の提供を開始した。
同サービスは、スーパーマーケット事業を営むユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスと共同で開発を進め、スーパーの閉店後、ロボットが無人の店内を自律走行しながら商品棚の画像を撮影し、AIが解析することで、売価・POP期限・品切れのチェックを行うもの。人的業務をロボットが代行することで、深刻化した人手不足を解決する等のねらいがある。自律走行・自動撮影・画像解析の機能を搭載し、小売店の業務を代行するロボットが商品として提供されるのは国内初。