コープデリ生活協同組合連合会(土屋敏夫理事長)、生活協同組合ユーコープ(當具伸一代表理事理事長)、日本生活協同組合連合会(本田英一代表理事会長)の3者は、よつ葉乳業㈱と産地生産者の協力を得て、牛乳の消費拡大に貢献するため、12日からコープデリグループ(コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの)の全店舗で、20日からユーコープの対象店舗で『CO・OPコープ北海道十勝牛乳』を特別価格(通常価格の5%~8%引き)で提供する「消費推進キャンペーン」を実施する。
農水省が4月21日に開始した「プラスワンプロジェクト」(*)に賛同した取組み。
3者では「この取り組みを通じて、困難な状況下にある生産者やメーカーの支援につなげていく」としている。
*「プラスワンプロジェクト」…新型コロナウィルス感染症に関する緊急事態宣言の対象地域拡大により、学校給食や外食産業における牛乳や乳製品の消費の更なる減少が懸念される中、酪農家を支えるため、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推進する運動。