JAバンク(JA・信農連・農林中金)は10日、新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けている利用者に対するJAバンクの保証料負担軽減対応を発表した。
JAバンクでは、3月からJAグループ各団体と連携して、新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けている利用者に向けた低利融資等の取扱いを開始し、JAバンク店舗で相談を受け付けている。農業者に一層円滑に利用してもらうため、現在取り扱っている低利資金に対する保証料の負担を軽減する対応を開始したもの。
また、JAバンク店舗での対応が困難な場合には、「JAバンク災害等相談窓口」(JAバンク=https://www.jabank.org/osirase/osirase_pdf/861-20200227b.pdf、農林中金=https://www.nochubank.or.jp/news/news_release/2020/post-554.html)に掲載の連絡先窓口での相談を呼びかけている。