JAバンク福島は4日、福島県と福島大学で、JAエコ定期貯金「福・スマイル」の寄付金贈呈式を開いた。
JAバンク福島が地域と共に歩み社会に貢献することを目的に実施しているもので、6月から8月に取り扱った同定期貯金の10月末残高の0・0025%にあたる11万8440円を県内5JAが拠出し、各団体に5万9220円ずつ寄付した(これまでの寄付総額は、県が1615万円、福島大学が1360万円)。
農林中央金庫福島支店の望月大輔支店長が各団体を訪問し寄付金目録を贈呈した。福島県では大山一浩生活環境部次長に贈呈。大山次長は、県と地球温暖化防止活動推進センターが連携して実施するエコチャレンジ事業に活用するとした。福島大学では中井勝己学長に贈呈。中井学長は、子ども達への環境教育活動等に活用するとした。