日本農村医学会「第70回学術総会」が6日から27日までオンライン上で配信。新型コロナウイルス感染症の長期にわたる感染拡大により、Web上での開催となった。
今回は「with/afterコロナ禍の厚生連病院の使命」をメインテーマに設定。学会長講演、日本農村医学会創立70周年記念講演〔上写真〕、特別講演6題、金井賞受賞講演、メインシンポジウムなどの指定演題、一般演題176題、研修医セッション31演題のプログラムとなっている。
日本農村医学会は6日の通常総会後、学会賞、金井賞などの表彰を行い、日本農村医学会賞は立身政信(岩手県予防医学協会産業保健支援部長/岩手大名誉教授)・大浦栄次(JA富山厚生連健康福祉課アドバイザー)両氏、金井賞は神奈川・JAはだの〔右写真〕に贈られた。