日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

コロナ禍の影響を受ける東北の米生産者を支援=全農

2021年6月8日

「東北六県絆米」のクラウドファンディングを開始

 JA全農は東北の米生産者支援のため、「東北六県絆米」のクラウドファンディング企画を、7日からスタートした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で米消費の低迷が続いていることから、東北の米生産者の支援の輪を広げようと、今回、クラウドファンディング企画を開始。全農のグループ会社・全農ECソリューションズ㈱が開設した「食と農のクラウドファンディング AGRISSIVE!」で実施する。出資者へのリターン品には、東北六県の銘柄米を詰め合わせた「東北六県絆米が贈られる。

 東北六県絆米セットは、東北六県を一つの産地と捉え、東北農畜産物・加工品の販売力強化をはかる全農東北プロジェクトから誕生した商品。
 
【企画名】東北のおいしお米を食べて産地を応援しよう!
【実施サイト】「食と農のクラウドファンディング AGRISSIVE!」
        https://agrissive.com/shop/g/g0700/
【支援コース情報】東北六県絆米4,000円
 セット内容 300g(約2合)×6
  青森県産「青天の霹靂」 岩手県産「銀河のしずく」 
  宮城県産「だて正夢」 秋田県産「あきたこまち」 
  山形県産「雪若丸」 福島県産「天のつぶ」

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