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「JAバンク千葉優遇プログラム」を開始=JAバンク千葉

2021年3月25日

 JAバンク千葉は、今年5月から、県内のJAバンク利用者を対象に、新たなサービス「JAバンク千葉優遇プログラム」を開始する。

 同プログラムは、利用者の取引状況(給与・年金受取、公共料金支払、貯金・貸出の残高等)に応じて3段階のステージを設定し、各ステージ毎に「JAネットバンクでの振込手数料」「提携ATM(コンビニATM、ゆうちょ銀行)での入出金手数料」の優遇を行うもの。

 また、提携ATMやインターネットバンクを活用することで、JA店舗に来店することなく入出金や振込を行うことができるため、利用者の利便性の向上に繋がることが期待される。

 JAバンク千葉では、「利用者のみなさまの利便性向上に向け、各種サービスの改善(インターネットバンクの利用開始手続き簡素化、JAバンクアプリの機能拡充等)に引き続き取り組むとともに、抽選で農畜産物が当たる『農畜産物応援定期貯金』の取扱いや、JA直売所での5%割引施策(クレジット機能の付いたJAカードでの支払いが対象)の実施等も通じ、JAグループ千葉の一員として、農業を支えるとともに、利用者のみなさまに寄り添った相談・提案の実施に向け、今後も取り組んでいく」とコメントしている。

※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載しております。

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