巻頭言
〇大規模経営と中小規模経営、それぞれの発展のために~次の半世紀に向けて~
((一社)日本施設園芸協会 会長 大出祐造)
■特集■
大規模経営における現状と課題
〇大規模施設園芸の経営における現状と課題~兵庫県拠点~
(㈱兵庫ネクストファーム 取締役 中村朋記)
〇次世代施設園芸愛知県拠点の課題対策の事例
(イノチオみらい㈱ 代表取締役 大門弘明/同 生産課 浅野智樹・曽根優太)
〇次世代施設園芸団地宮崎県拠点における取組について
(㈲ジェイエイファームみやざき中央 企画管理担当次長 有馬和良)
〇ICTを活用した労務管理システムについて
(小林クリエイト㈱ アグリ事業部 松林和幸)
〇施設園芸におけるヒートポンプ活用の現状と課題
(農研機構 農村工学研究部門 資源利用研究領域 地域資源利用・管理グループ長補佐 石井雅久)
技術情報
〇施設園芸における低コスト生産のヒント
(高知大学 農林海洋科学部 准教授 宮内樹代史)
園芸関連製品ガイド
ネタフィムジャパン㈱/DryGair DG-12
㈱サカタのタネ/環境にやさしい育苗資材「ジフィーセブンC」
ネポン㈱/2023年度発売予定「つながるハウスカオンキ」
㈱サタケ/X線センサ搭載ベルト式光選別機「ベルトゥーザ スペクトラ」
㈱誠和。/LSスクリーン
㈱アグリセクト/国産天敵製剤「バコトップ(タバコカスミカメ剤)」
㈱デルフィージャパン/世界最大規模栽培コンサルティング
菱農エンジニアリング㈱/養液栽培排液リサイクルシステム
福栄産業㈱/スーパーダイマ®農業ハウス
連載/ハウス設置コストの低減方策について
③ 施設のリノベーション
((公財)園芸植物育種研究所 理事長 丸尾達)
トピックス
〇スマート×ネットワークによる栽培管理の高度化一植物生体情報活用の必要性と展望一
(豊橋技術料学大学 大学院 工学研究科・先端農業バイオリサーチセンター 教授 愛媛大学 大学院 農学研究科・植物工場研究センター教授 高山弘太郎)
〇スマートグリーンハウスAWARD2022受賞者 私の施設園芸の収支の現状とこれから経営継続していくために知るべき数字
(分かち合ふ農園代表 宮崎武士)
ミニ情報
〇新樹形‘オーバーラップ整枝’によるイチジク栽培技術の確立
(兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター 農産園芸部 宗田健二)
〇福島県オリジナルイチゴ品種‘ゆうやけベリー(福島ST14号)’の育成
(福島県農業総合センター 作物園芸部品種開発科 副主任研究員 三田村春香)
〇和歌山県の施設園芸と支援策について
(和歌山県農林水産部 農業生産局 果樹園芸課 技師 藤田あゆみ)
〇黄色LED防蛾灯を用いたシロイチモジヨトウ防除の取組み
(兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター病害虫部 冨原工弥)
〇‘いちごさん’の着色不良果(まだら果)対策に取り組んでいます
(佐賀県上場営農センター 研究部 畑作・野菜研究担当主査 原田克哉)
〇キクの突然変異育種のための赤色LEDを用いた葉片培養系
(鹿児島県農業開発総合センター 園芸作物部バイオテクノロジー研究室 藤川和博)
〇辛みのないシシトウ、新品種‘ししわかまる’の高収益栽培技術の確立
(和歌山県農業試験場 栽培部 副主査研究員 橋本拓真)
〇愛媛野菜に最適な環境モニタリング・制御システムの県下実装を目指して
(愛媛県農林水産研究所 野菜育種栽培室 浅野綾)
〇シシトウ新品種‘高育交シシ15号’および‘高育交シシ16号’の育成
(高知県農業技術センター 作物園芸課 尾崎耕)
協会関係
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〇協会ニュース