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「施設園芸新技術セミナー・機器資材展」9月に佐賀県下で=日本施設園芸協会

2020年7月30日

〝九州(佐賀県)の地域農業を支える施設園芸〟等をテーマに

 日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)は、「施設園芸新技術セミナー・機器資材展in佐賀」を9月3・4の両日、武雄市文化会館で開催する。同セミナーは施設園芸の先端技術や最新情報を紹介するため毎年開催しているもので、通算66回目。今回のセミナーは、「施設園芸・植物工場における先進技術と九州(佐賀県)の地域農業を支える施設園芸」をメインテーマに、両日サブテーマを設け、2部構成で講演と施設園芸関連の最新の機器資材展を行う。また、メーカー等によるプレゼンテーションも予定されている。

 〈第1部、3日〉テーマ=「施設園芸における新技術とスマート農業による生産性向上に向けて」。▼施設園芸のスマート化を推進する農林水産省のプロジェクト(農林水産省生産局園芸作物課課長補佐・角張徹氏)▼イチゴの栽培から出荷までを統合したスマート化技術(農研機構九州沖縄農業研究センターイチゴ育種グループグループ長・曽根一純氏)▼「ゆめファーム全農」における果菜類の大規模生産(JA全農耕種総合対策部高度施設園芸推進室室長・吉田征司氏)▼キュウリの光合成・蒸散のリアルタイム計測と栽培管理への利用(豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所教授・高山弘太郎氏)▼中小規模ハウスにおけるスマート化システムとデータ活用(近畿大学生物理工学部生物工学科教授・星岳彦氏)

 〈第2部、4日〉テーマ=「九州(佐賀県)の地域農業を支える先端施設園芸への取り組み」。▼イチゴ新品種「いちごさん」導入による産地強化(佐賀県農業技術防除センター専門技術部専門技術員〔野菜〕・小川浩樹氏)▼「きゅうりトレーニングファーム」による新規就農者確保、育成について(JAさがみどり地区きゅりトレーニングファーム〔佐賀県〕講師・西田昭義氏)▼Study Clubを核としたキュウリ産地の生産力向上(宮崎県中部農業改良普及センター主査〔野菜担当〕・藺牟田真作氏)▼トマト生産の大型化と高収益化のポイント(農業生産法人サンファーム・オオヤマ㈲〔栃木県〕取締役会長・大山寛氏)▼野菜自動収穫ロボットとRaaSモデルがもたらす新しい選択肢(inaho㈱アグリコミュニケーター・東榎田晃太郎氏)▼ハウス栽培における土着天敵の活用と放飼増強法(宮崎大学農学部植物生産環境科学科教授・大野和朗氏)

 参加費聴講料1000円(講演テキストは1冊2500円)。問合せは、同協会(℡03―3667―1631)へ。また、同会場で行われる「機器資材展」の出展社を募集している。新型コロナウイルス感染防止策として1日のセミナー会場への入場は250名に限定(今後の感染拡大状況によっては、開催中止となる可能性もある)。申込は園芸情報センター(℡03―3233―3634)まで。

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