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令和4年度デビューの秋田米最上位品種の名称募集=秋田県

2020年5月9日

 秋田県は令和4年度に秋田米の最上位品種としてデビュー予定の新品種「秋系821」の名称案を全国から募集している。17日まで。

 新品種の商品コンセプトは、「秋田の地力(ちりょく)がいつもの食卓を上質にかえる。日本人のDNAに響くおいしいお米。」。応募は、①名称案、②読み方、③命名の理由と連絡先等の必要事項を、専用WEBサイト、電子メール、はがき、FAXなどで「秋田のお米名称公募事務局」まで送る。選考は専門家・有識者が候補を絞り込み、知事が最終決定し、11月に発表する。賞品として、最優秀賞(1名)に賞金100万円と新品種30kg、優秀賞(4名)に県産農林水産物5万円と新品種5kg、審査員特別賞(若干名)に大館曲げわっぱお弁当箱と新品種米5kg、応募者の中から抽選で300名に新品種米2合をプレゼントする。問合せは、公募事務局=電話018―800―6513、専用サイト=821name.com

 秋系821は、「コシヒカリを超える極良食味品種」をコンセプトに平成22年に開発を開始し、徹底的に食味にこだわって800の系統の中から選抜された。秋田97号(つぶぞろい)と中部132号の交配種で、県では食味の良さに加えて、白さとツヤが際立つ外観、粒感のあるふっくらとした食感、上品な香り、かむほどに広がる深い甘み、を強調する。栽培面では、いもち病に強く、高温や低温による品質低下が少ないことが特徴。収量性は「あきたこまち」と同等、出穂期が6日、成熟期が12日遅い晩生種。今年度は生産者の募集と登録を行い、令和3年度に先行作付と栽培研修、試験販売を実施、4年度に本格作付、市場デビューを予定している。

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