日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

年表・図説で見る 農業・経済・金融・JAグループ 歴史と現況(2025-26年版)

2025年3月26日

本書は、JAグループ各組織をはじめ農業関係団体、 農林行政、アグリビジネスに関わる方々が企画立案や資料作成など業務にかかわる上で、 「ちょっと知りたい・確かめたい」という出来事や事柄について年表・図説を使って分かり易く解説した一書です。

研修や講義の教材としてご活用いただいている実績もあり、 日本の農業、 農政、金融、JAグループの歴史と現況を知る上で格好な手引き書になっています。
例えば、歴代総理、 農林水産大臣、 財務大臣、 全中会長ほか各連トップ等の在任期間とともに、その時々の政治・経済・社会及び農業政策・ 系統運動を年表形式で掲載。また協同組合組織、 農協運動の変遷、 信用・経済・共済等農協事業の推移と現況や金融機関の変遷などのほか、これらに関わる統計資料を満載しております。

2025-26年版は、改正された「食料・農業・農村基本法」、「同基本計画」のページを充実させたほか、新たに 「スマート農業」「GAPをめぐる情勢」「有機農業をめぐる状況」「農業委員会系統・農業共済団体・水土里ネット」 の項目を加えて、 さらに内容を充実させています。

本書は、系統団体職員向けの研修機関㈱協同セミナー (現・㈱農林中金アカデミー)の理事長を務められた故・阿部信彦氏が協同セミナーから発行していた 「年表・図説による金融・経済・農林水産業・系統団体の姿」を引継ぎ、 2年ごとにデータを追加し発刊しているものです。 農業・経済・金融およびJAグループについて最近の統計に至るまでコンパクトにまとめた他に例のない資料集となっております。ぜひご活用ください。

お申込はこちら。主な内容は以下のとおりです。

 

第Ⅰ部 歴史編

1.政治・経済・社会推移(1895 ~1951)
2.政治・経済・社会推移(1952~)
3.財政・金融・経済主要指標推移(1952~)
4.農林水産業主要指標推移(1955~)
5.各国の協同組合運動(1760~1930)
6.ロッチデールに始まる協同組合原則の変遷
7.協同組織団体の変遷
8.主な国内外の動きと産業組合の活動(1900 ~1945)
9.産業組合・同連合会の特色
10.階層別に見た産業組合利用率
11.産業組合系統の事業推移
12.外地産業組合の特色(昭和15年次)
13.戦時をはさんだ農業団体の変遷
14.農地制度・農地政策の変遷(1868~)
15.農業政策推移
16.農協運動推移
17.米をめぐる推移
18.総合農協グループ信用事業の諸運動と事業推移
19.総合農協グループ経済事業の諸運動と事業推移
20.総合農協グループ共済事業の諸運動と事業推移
21.農林中央金庫・旧農林公庫(現日本公庫農林水産事業)推移
22.農業協同組合数等の推移
23.総合農協グループ貯金・貸出金等推移
24.総合農協グループ販購買品目別推移
25.総合農協グループ長短期共済、運用資産推移
26.専門農協系統販購買品目別推移
27.農事組合法人・農業生産法人数推移
28.政治・経済・社会・農林水産業・系統団体年表
29.金融機関の履歴書
30.総合農協グループ全国団体の沿革

第Ⅱ部 現況編

31.農業総産出額の推移
32.日本経済の循環
33.食料自給率の推移
34.食品ロス量の推移(平成24~令和4年度)
35.食料・農業・農村基本法
36.食料・農業・農村基本計画
37.農業の経済計算
38.都道府県別農業生産関連事業収入
39.農業の担い手
40.農業個人経営体の姿
41.都道府県別農業産出額
42.総合農業協同組合(JA)グループの組織と役割
43.総合農協グループ信用事業現況
44.総合農協グループ経済事業現況
45.総合農協グループ共済事業現況
46.専門農協系統経済事業現況
47.都道府県別要覧
48.主要国際機関等一覧
49.府省庁機構図
50.気候変動に対する国内外の動き
51.世界の農業統計
52.農林水産物輸出入概況(品目別統計表)
53.みどりの食料システム戦略
54.農作業事故
55.スマート農業<新>
56.GAPをめぐる情勢<新>
57.有機農業をめぐる状況<新>
58.農業委員会系統・農業共済団体・水土里ネット<新>

…… 参考統計 ……

1. 農業協同組合数累年統計
2. 農業協同組合連合会(含全国連)・農事組合法人数累年統計

付.資料説明

 

発行:農業情報調査会
体裁:A4判  169頁
価格:2400円(2182円+税)〔送料別〕

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