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■最近の「ホット・ポイント」から■

有馬頼寧さん

 アグリ・リサーチの姉妹紙である「日本農民新聞」の題字を書いたのは有馬頼寧さんである。競馬にファン投票という方法を持ち込み後に「有馬記念」と知られることになった人だ。何故「日本農民新聞」に揮毫をしてくれるような接点があったのだろう。かねてから頭の片隅に残っていた疑問である。戦前、農民運動、労働運動に関わりを持ちながら、産業組合中央金庫理事長、産業組合中央会会頭、農林大臣を務めた人故に、初代隅山四朗社長が旧知の仲で、新聞発刊時の昭和二七年、同時期に公職追放解除になった有馬さんに揮毫を依頼したのだろう。それ以上はなかなかわからないがそれで十分だろう。ところでこれまで「日本農民新聞」という名称は古色蒼然のイメージがあった。周りからも「紙名を変えたらどうかね」と言われたものだ。しかし有馬さん揮毫の題字ということに重みがあり変えることは出来なかったし、今ではそれで良かった。最近有馬さんに関わる一冊の本が出版された。山本一生さんが書いた「恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919」である。改めて有馬頼寧という人の大きさを知ることが出来た。伯爵として華族社会の中にいながら、その桎梏と葛藤を「有馬頼寧日記」は記している。大正八年から始まり途中の空白があるとされるが、死去するまで、恋と華族社会と政治社会」を率直に綴っているのである。この本が面白いのは、有馬さんの日記を書く姿勢を尊重しているからだ。有馬回想録等に曰く。「私は世の中にあるもので一番嫌いなものは銅像であり、伝記であり記念碑であります」「私のようなものの伝記を書かれることは絶対に拒否したい」「近衛さんの伝記を書くのなら、待合いで遊んでいたこと、こういう女と関係があったということまでぶちまけていかなければ、近衛さんという人物は浮かび上がらない」と。奔放な筆で飾りや嘘がなく書かれた有馬日記をベースに描かれた指導者有馬はやはり素晴らしい。(龍)

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